KENGOの音楽日記

独学でミックスボイスを極めていく様子をお届けします

【2022年】流行りの曲 バズリズムのこれがバズるぞ!ランキング

ついに1月上旬に、バズリズムのこれがバズるぞ!ランキング2022が発表されました

 

早速、気になるランキング結果を見ていきましょう!

 

1位:WortS

2位:INI

3位:Kroi

4位:NEE

5位:Hakubi

6位:PEOPLE 1

7位:PK shampoo

8位:羊文学

9位:4s4ki

10位:マハラージャン

 

このような結果となりました。皆さんが知っているアーティストはいましたか?

筆者はが昨年から知っていたのはマハラージャンでした笑

続いては1位から順番に、それぞれの人気曲を紹介していきます!

 

1位 WortS / 分かってないよ

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堂々の1位を手にしたWurtsの代表曲は『分かってないよ』です。

バンドらしいロック風な音作りでありながら、気怠げなボーカルの歌い方がクセになります。どことなくサンボマスターのような印象で、今まで聞いたことがないのに懐かしい気持ちになりました。また、サビのメロディーを繰り返し使用していて、一度聞いたらすぐに覚えられるのも、人気を集めている要因かもしれませんね!

 

 

2位 INI / Rocketeer

 

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2位に選ばれたのは、INI (アイエヌアイ)と呼ばれる日本の男性アイドルグループでした。

Rocketeer』が代表曲です。一見すると韓国アイドルかと思ってしまいますが、全員日本人とのことで、とても驚きました!ダンスや曲の完成度は韓国アイドルに匹敵しますね。日本の音楽業界がようやくアイドルのレベルをアップグレードしようとしている印象を受けました。是非ともBTSに対抗できるグループになってほしいですね!

 

 

3位 Kroi / HORN

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3位のバンドは、今年のこれがバズるぞ!ランキングで知ってから、筆者が一番推しているKroiです。

まず、彼らのアーティスト写真を見た瞬間にセンスしかないな…と思わされました。メンバー一人一人の衣装が恐ろしいほどキマってます。次に『HORN』曲を聞いて、とてつもない才能だと感じました。筆者も作曲をしていますが、彼らの楽曲から色々なテクニックを学べました。彼らが人気を得ている要因は、現在のHIPHOPジャンルとR&Bやソウル、ファンク等のジャンルを上手く融合させているからではないでしょうか。

また、Live動画も見ましたが、このバンドのグルーブ感が素晴らしすぎて感動しました。ギターボーカルでラップも担当する内田玲央さんのリズムキープが天才的です。

 

 

4位 NEE / 不革命前夜

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4位に選ばれたのは、エキゾチックロックバンドを自称するNEEです。

代表曲『不革命前夜』はギターのリフとエレクトリックピアノをイントロに使用し、曲の入りからユニークな世界観を展開しています。疾走感のある曲作りと、ボーカルメロディーの音選びから、なんとなくサカナクションの曲のような雰囲気を感じさせられました。曲の展開も次々と変化しており、コピバンやろうよと言われると地獄の始まりだなと思いそうです笑

曲の後半で転調しており、ボーカルが声を張り上げて歌唱しています。最近のボーカリストは、ミックス主体のがなり要素を削ぎ落とした発声方法が多いですが、ボーカルのくぅさんは割と地声張り上げ型の声で歌唱しています。そこがまた味があっていいですね!

 

 

5位 Hakubi / 栞

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女性ボーカル片桐さんの透き通った声が特徴的なHakubiが5位に選ばれました。

「夜中、あなたに寄り添う音楽」をテーマに活動しており、『栞』は哀愁が漂う曲調と共に、優しくも前向きな歌詞で、聞く人に勇気を与えてくれます。

この楽曲は【映画「浜の朝日の嘘つきどもと」主題歌(9/10 全国公開)】 になっており、劇場内で聴ける日が楽しみですね!ちなみに、MVには、空手選手・植草歩さんが出演しており、Hakubiと植草選手がそれぞれの立場で、努力を重ねて成長する姿を描き出している点にも注目してご覧下さい!

 

※ブログ内に動画を埋め込みましたが、どうやら YouTubeで見る からページを移動しないと動画を再生できない仕様のようなので、ぜひ移動して聞いてみて下さい!

 

 

6位 PEOPLE 1 / 怪獣

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6位にランクインしたのはPEOPLE 1 で代表曲は『怪獣』です。

歌詞と共に始まり、パワフルなハスキー声で圧倒的な存在感を見せつけています。丁寧な歌い方ではなく、アレンジを聞かせた歌い方が、良い意味で音源っぽさを無くしています。まるでライブ会場で実際の生歌を聴いているような気分になりますね!また楽器隊の音作りは、可愛らしい電子音と共に、ディストーションの聴いたギターやゴリゴリのベースが、絶妙な世界観を生み出しています。

 

 

7位 PK shampoo / 夜間通行口

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7位は名前が個性的なバンド、PK shampooが選ばれました。『夜間通行口』と書かれた動画のサムネイルは、曲名を知っていないと読めないですね笑

個人的には今回紹介するアーティストで一番アツいバンドだと思います!MOROHAに匹敵するほどのパッションが音源を通してでも伝わってきます!こんなに歌い散らかしてかっこいいバンドは、数え切れるほどしかいないですね。MOROHAはもちろん、個人的な推しである『NENASHIGUSA』のbachoや、大物バンドNUMBER GIRLなどと対バンして欲しいです。実現すればきっと、モッシュでダイエットができるライブになるでしょう笑

 

 

8位 羊文学 / 1999

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8位は羊文学という女性ボーカルの3ピースバンドが選ばれました。

『1999』は懐かしい雰囲気の楽曲で、2年前の12月にリリースされました。クリスマスを想起させる曲調と歌詞と、柔らかく囁くようなサビのメロディーが心を震わせます。ボーカルメロディーは主に低い音を選びつつ、高い音域は丁寧にファルセットで歌うことで、儚げで神聖な雰囲気が生まれ、バンドとしての世界観をしっかりと生み出しています。

 

 

9位 4s4ki / 風俗嬢のiPhone拾った feat. Gokou Kuyt

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9位は不思議を具現化したようなアーティスト、4s4ki が選ばれました。

インパクトのある曲名『風俗嬢のiPhone拾った 』が代表曲です。ボーカルエフェクトが強めにかかっており、ボカロやPerfumeのような印象を持ちます。サビはゆったりと歌いあげ、AメロやBメロはHIPHOPのようなリズムで歌詞を充てています。コーラスの広がりにより、大きなアリーナで聴いているような雰囲気があります。バラードとしての完成度がとても高い作品だと思います。HIPHOPの要素を削り、よりピアノ伴奏を前面に出してRemixしてみるのも面白そうですね!

 

 

10位 マハラージャン / セーラ☆ムン太郎

 

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10位に選ばれたのはマハラージャンです。

THE FIRST TAKEで視聴者の度肝を抜いた『セーラ☆ムーン太郎』が代表曲の彼が満を持してランクインしました!1年前から聴いていた僕にとって、本当に嬉しい快挙です!筆者はこのランキングにマハラージャンが入ってるのを見て、彼を紹介するためにこのブログを書き始めました笑

最後まで読んで下さった皆さんは、絶対この曲を聴いてみて下さい!きっとハマります!

社会人として働く中で感じた劣等感や理不尽を、まるでふざけているかのような歌詞でありながらも痛烈に批判しており、まさにアートとして音楽を楽しめます。ボーカルメロディーや楽器隊のセンスだらけの伴奏はもちろんですが、表現者・アーティストとして婉曲かつお洒落に、メッセージを作品に落とし込む才能に尊敬を抱きます。

お洒落でかっこいい曲は山ほどありますが、曲を聴いただけで芸術家として目に映るアーティストは滅多にいません。

 

以上で、バズリズムのこれがバズるぞ!ランキング2022の結果発表は終わりです!

最後まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。

 

終わりに、自己紹介をしておきます笑

名前:KENGO

性別:♂

趣味:音楽、映画鑑賞、YouTube

筆者はシンガーソングライターとして自身でも作曲をしております。下記に自身のオリジナル曲を聴けるURLリンクも貼っておきますので、よかったらお聞きください。

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YouTubeチャンネルには、自分のオリジナル曲やカバーも載せてます。

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2022年からは都内での弾き語り活動を行なっていきます。情報などは下記のアカウントでお知らせしますので、TwitterInstagramのフォローもよろしくお願いします!

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