KENGOの音楽日記

独学でミックスボイスを極めていく様子をお届けします

A thousand miles歌ってみた!

どうも!今回はヴァネッサ・カールトンのA thousand milesを歌ってみました!

 

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歌ってみたURL

https://u.pokekara.com/mv/1192362853261828096

 

ワンオクがライブでカバーしてたの聞いて以来、Takaのように歌えるようになりたいと何年も練習し続けた曲で思い入れいっぱいです笑

 

Takaはワンオクロックとしてはカントリー系の曲は歌ったりしませんが、実はカントリー系の曲が好きだそうで、アコースティックでこの曲をカバーしてました。

 

あまりにもええ感じライブが仕上がってたので、一度聞いてどハマりして、本人が歌ってるよりもええやんと未だに思ってます。

 

最近同じ高さの音を口腔共鳴と鼻腔共鳴の両方で歌い分ける感覚を掴み始めたのですが、この曲の最高音は鼻腔共鳴の方が綺麗に聞こえますね。Takaもライブでは鼻腔共鳴を使って最高音を出しています。

 

口腔共鳴と鼻腔共鳴がどう違うのかという事についてですが、音の輪郭が変わります。

口腔共鳴は音の周りにトゲトゲした要素をまとった雰囲気になります。同じ口腔共鳴でも、人によって声帯の閉鎖具合が違ったり、元々の声質にも左右されますが、ボリュームも輪郭もはっきりしたものになります。

 

逆に鼻腔共鳴で発声した場合は、音の輪郭に丸みが出ます。楽器隊が静かなバンドや、バラード、女性曲のカバーをする時には鼻腔共鳴を使うのがいいかと思います。

それから、高音域を発声する場合、負担の少ないのは鼻腔共鳴なので、喉の消耗を減らして歌いたい場合は鼻腔共鳴が良いです。

 

こんな風に文字で伝えても、正直分からんわい。と思う人の方が多いと思うので、何かしらの曲を例に挙げて、今度歌い分けたものをアップしますね💪